せどり(古物商許可)-行政書士路サポート事務所

古物商 せどり|行政書士が解説!

せどりとは、物品を安く仕入れて高く売り、その値段の差で儲けるビジネスをいいます。
安く買って高く売る商売という意味では「転売」と同じと考えていいでしょう。

 

では、せどりをするのに古物商の許可を取らなければならないのでしょうか?
逆に言えば古物商無許可でせどりをすると違法とされて罰せられるのでしょうか?

 

ケース1

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上のイラストをご覧ください。
今、あなたがのフリーマーケットで物品を買い、それをお客さんに売るとします。
もうお気づきかも知れませんが、のところにある物品は色んなところから
集まってきた物ですよね。
もしかしたら、あなたが購入した物はAの窃盗犯がに売った物かも知れません。
すると、あなたはお客さんに盗まれた物を売ってしまうことになります。

 

のルートはどうでしょう。
はメーカーから仕入れた物をに売っています。
Bのルートであれば、あなたが売った物は特に問題がない物といえるでしょう。

 

このように、お店ではなく人から物を買うときにその物がどういった経緯でそこにあるのかは明確ではありません。
Aのように盗んだ物が紛れ込んでいることだってあるのです。
たとえそれが新品であってもです。
そのため一度でも人の手に渡った物は新品でも「古物」として扱い、「古物営業法」を適用するとしたのです。

 

 

 

「古物営業法」は窃盗品流出の防止や万一被害が発生した場合の迅速な回復などを目的とした
法律です。
中古品は盗まれた物が紛れ込む可能性が高く、その売買に規制をかけることで抑制をしています。


 

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ちなみに、上の例のは明らかに古物を売買していますので、
古物商の許可を取っていなかった場合、
古物営業法違反として3年以下の懲役又は百万円以下の罰金が課せられます。
そして、あなたの場合も同様に、古物商の許可なく販売した場合は処罰されます。

 

 

ケース2

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次に、ケース2の場合はいかがでしょうか。
この場合、あなたはから購入した物をお客さんに販売しています。
が売ろうとしているものは新品でも「古物」ですので、
あなたは古物商の許可なくお客さんに売ってはいけません。

 

ここで、の」「不用品を売る」はどうなのかを見てみます。
「不用品」というのは、今まで使っていたものが要らなくなった物のことをいいます。
とすれば、営業のために売るのではなく、ただ単に要らなくなったから売ると
いうことになります。
「古物営業法」では、「古物」の営業を営もうとする者に許可を取れと定めています。
逆に言えば、「営業」でなければ問題なしです。
「営業」とは、儲けようとして同じ行為を繰り返し行うことをいいます。
は不要物を売りに出すだけなので、売れてしまえばそれで終わりです。
だから「営業」にはならず、この場合はお咎めなしとなります。

 

 

もしあなたが「古物」の「営業」が目的でなく、自分で使うためにCから買い、
使用した後で不要になったから売る
というのであれば、古物営業にはなりません。


 

ケース3

 

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もう一つはケース3のように、あなたがお店から新品を購入し、それをお客さんに売るというものです。
お店は「人」ではありませんし、きちんとしたルートで仕入れを行っています。
盗品が入り込む余地がありません。
つまり「古物営業法」は適用されませんので「古物商」の許可なくお客さんに
売ることができます。

 

この他にもいくつかのパターンがあります。
せどりで中古品を扱う場合は「古物商」の許可を取得しておくと安心です。

 

路サポート事務所では古物商許可の取得をご検討中の方のご相談を承っております。
ご相談は無料です。お気軽にご利用ください。

 

 

 

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